神戸で精神保健福祉士の転職をする際の5つのポイント

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精神保健福祉士の転職を成功させるには?

精神保健福祉士で転職をお考えの方に向けて、転職を成功させるための5つのポイントをご説明します

転職したい理由を明らかにする

幅広い分野で活躍できる精神保健福祉士は、人手不足もあり、求人数が安定していると言われています。

しかし求人の数自体は、他の介護職に比べると必ずしも多いとは言えません。限られた数の求人、中途採用枠から、自分にあった転職先を見つけるためには、自分が求める労働条件や職場環境をはっきりさせておくことが必要です。

そのために、まずは転職の理由をしっかり分析し、優先順位を付けるようにしましょう。 精神保健福祉士の転職には、

次のような理由が考えられます。

1)人間関係の難しさ、2)給料の安さ、3)残業の多さ、4)患者からの暴言・暴力、5)他の職種の同僚や医師からの無理解。

これらの中で、どの点が自分にとって最も大事なのか、許容できるレベルはどの程度なのか、自分に問いかけて下さい。

その上で、例えば上記にあるようなネガティブな要素ができるだけ無い職場を探しましょう。また精神保健福祉士には同資格を必要とする他分野の施設での活躍や、同資格を生かした公務員への転職でのキャリアアップの道もあります。

このようなポジティブな要素ができるだけある職場も考えましょう。そうすることで、あなたの求める次の職場像がはっきり見えてくるはずです。

 

求人サイトで転職先の候補を探す

転職の理由を詳しく分析し、次の職場のイメージを持てたら、次にすべきことはそのイメージに合った職場を実際に見つけることです。

あなたが精神医療の専門家として、必要なデータやノウハウを使うように、転職にも使うべきデータやノウハウがあります。これからの人生を左右する転職をするに当たっては、転職分野での必須のツール、求人サイトを活用しましょう。

とくに精神保健福祉士のような特定の資格を活かすためには、一般の求人サイトではなく、專門分野としての求人が集まるサイトを使う事が重要です。

医療介護に特化したサイトや、神戸の求人数の多いサイトであれば、希望にあった精神保健福祉士の求人を探せるようになります。 サイトによっては、比較検討に迷った場合にアドバイザーのサポートも受けられることもあります。

実際に中途採用で転職を果たした人たちの口コミ情報や、サイトが独自に編集した記事なども、転職に向けての大きな参考となるでしょう。

 

転職先候補の条件を比較する

転職サイトによっては、非公開の求人情報もあります。ユーザー登録を済ませると、それらも含めて転職先の候補が並びます。既に明確にしてある転職の理由を元にして、候補を絞っていきましょう。

サイト上では確認できない労働条件や業務体制については、実際に施設に足を運び、そこで働くスタッフの労働環境に接することで確認できます。

最近は見学会を実施している施設の方もあります。そうしたタイミングも活かしましょう。 精神保健福祉士は、医療機関、生活支援サービス施設、行政機関、司法施設など、様々な職場で活躍できる職種です。

仕事の環境もそれぞれの職場で異なりますが、介護関連の職場一般に当てはまる条件として、次のような点に目を配ると良いでしょう。

1)職員の自発的な挨拶、2)職員の表情、3)施設の清潔さ等。

スタッフが自発的に挨拶できている施設では、スタッフ同士の人間関係が良好な傾向があります。

また、人と接していない時でも表情が生き生きとしていれば、仕事が充実している証拠です。さらに、施設内の清掃がどのくらい行き届いているかを調べることも、職員の余裕度の目安となります。

 

履歴書・面接の準備をする

事業所の検討比較、候補先の見学などが終われば、次はそれらを材料に、履歴書や面接の準備です。限られた求人枠を争うのは、あなたと同じ精神保健福祉士。

ここで違いをアピールしましょう。 まずは履歴書です。履歴書は、自分がどのような精神保健福祉士であるのかを表す書類です。学歴や職歴を含め、全て正確に記入しましょう。

履歴書で一番重要な項目は、自分を直接PRできる「志望動機」や「本人希望記入欄」です。特に介護施設から心身障害施設への転職など、新しい環境にチャレンジする場合、職場への適応性が試されます。

今の職場で積んだ様々な経験が、転職先の職場でも活かせる事をしっかり分析し、アピールしましょう。 次に面接ですが、精神疾患を抱える患者さんへのケアに際し、あなたの人柄や雰囲気、精神保健福祉士としての能力と素質が試されます。

フォーマルな服装で臨み、自然さ、誠実さ、熱意をもって自分のセールスポイントを言葉にできるようしっかり準備しましょう。ネガティブな理由はすべて除外し、ポジティブな理由に絞る事も必要です。

 

転職先でのスキルアップを図る

転職はゴールではなく、スタートです。転職が決まった時点で燃え尽きてしまっては意味がありません。

転職において重要な点は、転職先でのステップアップを考える事です。 すでに触れましたが、精神保健福祉士は、医療機関、生活支援サービス施設、行政機関、司法施設、また公務員など、資格を活かして幅広い転職が可能であり、そこでスキルやキャリアを高められる大きなチャンスがあります。

例えば医療機関では、患者さんと家族や地域社会との橋渡しの役割を担いますが、生活支援サービスであれば、入居者のアルコール依存者の自立支援など、よりパーソナルな課題に取り組みます。資格を活かして転職する事で、他の資格や職種では見られない大きなスキルアップの機会となります。

また、数は限られていますが、保健所や精神保健福祉センター、公立の病院、市役所、保険観察所などで公務員として働くことも可能です。

公務員としての待遇となるため、ボーナスや退職金を含めた収入の増加、土日を含めた休日の確保、資格保有者に特化された仕事の明確化など、多くの点で有利となります。公務員は実務経験が重視されるので、他の分野で経験を積んだ中途採用の道として、最も魅力ある転職先の候補になるかも知れません。

 

まとめ

転職は、精神保健福祉士としての自分を高める大きなチャンスになります。

特に活躍の幅が広い精神保健福祉士は、大きく環境を変える事が可能である分、チャンスとリスクも大きくなります。

まず転職理由をしっかり分析し、分析を元に転職先のリサーチや、履歴書・面接の準備をしましょう。 そして、自分だけの力で転職を行うのではなく、出来るだけ中途採用の求人サイトを活用し、自分がイメージする職場に近い情報を探して下さい。神戸でも、心のケアを行なう精神保健福祉士の需要は高まっています。

中途採用だからこそ求められるあなたの経験を活かし、精神保健福祉士としての転職を成功させましょう。