神戸で介護職員として転職する際に知っておきたい5つのポイント

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介護職員の転職を成功させるには?

介護職員で転職をお考えの方に向けて、転職を成功させるための5つのポイントをご説明します

なぜ転職をするのか、考えを整理しよう

神戸市は介護に力を入れている自治体のひとつです。

この神戸で、中途採用枠を生かしたあなたにぴったりの職場が見つけましょう。

転職を成功させるためには、まず転職の理由を明確にすることが大切です。介護職員によくある転職の理由としては、

1)なかなか給料が上がらない

2)給料は上がらないので結婚への不安が大きい

3)責任が重い

4)サービス残業が多い

5)人手不足のための一人の負担が大きい

などがあげられます。

自分が転職をしたいと思った理由は何か、次の職場に何を求めているのかを具体的に考えましょう。給料、勤務時間や休日、労働内容や労働条件など、ひとつひとつを具体的に上げていきましょう。

また転職は介護職員としてステップアップする大きなチャンスでもあります。 介護職員として飛躍するために、新たなスキルを獲得し1つ上の自分を目指しましょう。

ネガティブな理由のない職場、ポジティブな理由が見つかる職場を考えていけば、自分のもとめる次の職場がはっきり見えてきます。

なお、現在の介護保険制度は2000年から始まり、制度運用や現場の体制はまだまだ発展途上の部分が残っています。追い風とはいえ、次の職場は慎重に選びましょう。

 

自分にあった候補先を求人サイトで検索

転職の理由がはっきりすると、今あなたは自分の求める職場像をみすえています。

次にすべきことは、自分のイメージにあった実際の職場をみつけることです。

経験のない個人が、上司・先輩のアドバイスもなくいきなり介護をはじめるとしたら、これは無謀なことです。 大事なことにあたるときは、その道の専門家にまかせるのが定石。ここは職探しの専門家である福祉人材センターや民間の求人サイトのサポートを受けましょう。

上記のように、慎重な職場選びが求められる介護職の転職では、特に専門家の手助けが必要となることでしょう。 また単なる口コミとは違い、こうしたサイトなら、情報も整備され、自分に合った次の職場の候補を絞るのにも最適です。

またサイトごとに、役に立つさまざまな特集なども掲載されており、職探しに有益なオプションが加わります。 労働条件や業務体制が必ずしも十分に整っているとは言えない現在の介護職にあっては、転職経験者の談話など生の情報は特に貴重です。

また職の絞り込みや決定で迷った時には、アドバイザーのサポートも受けられます。 こうしたサイトを利用することは、中途採用枠での介護職員の転職の大きな後押しとなることでしょう。

 

足を使って候補先の比較検討

各サイトの登録を済ませたあとは、分析済みの転職理由を登録サイトの条件と照らし合わせて、転職先の候補を絞りましょう。

候補が多くて絞り切れない場合は、サイトのアドバイザーが相談にのってくれることでしょう。 またここで、サイト上には現れない労働条件や現場の介護体制といった情報も必要となってきます。

こうした情報に関しては、できれば施設を直接見学し、そこで働く人々の介護状況に親しく触れてみるようにしましょう。 求人サイトによっては介護施設・事業所への職場見学のサポートをしてくれるところもあります。

次のような点が見学のポイントとして挙げられます。

1)介護職員の挨拶

2)介護職員の表情

3)介護職員の入居者への目線

自発的な挨拶ができているかどうかは、介護者間の人間関係をはかる目安となります。 また1人でいるときの職員の表情は、その介護職員の充実度を表します。

さらに介護職員が利用者の目線に合わせ姿勢を低くしているなら、利用者を尊重した介護ができているという証拠になります。

また廊下の清掃ができているか、異臭がただよっていないかなども、その施設での介護職員の行き届いたサービスをはかる目安となります。

 

履歴書の書き方と面接の受け方

転職候補となる事務所を見学し、候補を絞ったあとは、履歴書の作成と面接の準備に進みます。

人手不足で数多くの転職先があっても、ライバルは同じ介護職員。他の候補者とは違った自分の特性をアピールしましょう。

まず履歴書ですが、これは介護職員としての自分の証明です。偽りなどはもちろん避け、学歴、職歴をすべて正確に記入しましょう。 もっとも重要なのは「志望動機」と「本人希望記入欄」です。これらは他の候補者と一味違った自分をアピールする絶好の場所です。転職理由の分析をもとに、今までの経験と実績を時間をかけて整理し、もっとも大切なものを選んで記入しましょう。

さらに面接ですが、これは介護職員としての自分を転職先の採用担当者に伝える場です。 スーツなどの正装で臨みましょう。

また、身体や心に困難のある利用者と一対一で接する仕事ですので、人柄や、理解力、表現力を試されます。セールスポイントを自分の言葉で、できればジェスチャーも交え、明確かつ熱意をもって言えるよう、しっかり練習しましょう。

またここではネガティブな発言は禁物、ポジティブな発言に努めましょう。 さらに「転職の理由」「志望動機」「自己PR」といった定番の質問については、介護職員としてのこれまでの経験をふまえ、念入りに準備しましょう。

 

ステップアップ・キャリアアップの検討

履歴書も仕上がり、面接の準備も万端です。 最後は、介護職員としてのこれまでの経験をもとに、転職先でのステップアップを考えましょう。

今後自分が手に入れたいと思う新しいスキルを把握し、面接のときにそのスキルを得られるかどうかを質問すれば、面接官に「前向き」というプラスの印象を与えるばかりでなく、その事業所の業務体制などを知るヒントにもなります。

また実務者研修、レクリエーション介護士、国家資格である介護福祉士など、介護職員としてステップアップする上での有益な資格もあります。

実務者研修は、よりクオリティーの高い介護サービスを提供するための知識と技術を学べます。 レクリエーション介護士は、高齢者に対する生きがいと喜びのために貢献できる介護スタッフの養成を目的とした資格です。

こうした資格を取ることで、より広く、また深いレベルで利用者を介護することができ、職場選びの選択肢を広げ、収入面でもプラスになっていくことが期待できます。

また資格を取る以外にも、例えば杖などの福祉用具の機能、シーツの皺を伸ばすなどの介護動作の意味、また利用者の表情や仕草の読み取り等のコミュニケーション方法などの理解を深め、介護技術の向上を目指すこともスキルアップのひとつです。

 

まとめ

介護職員の転職状況は、今は求職する側に有利です。

中途採用だからこその経験を活かし、あなたにとって理想の職場を見つけましょう。

そのためにまず転職理由をしっかり分析し、自分の求めている職場像を確かめましょう。またこの分析をもとに履歴書を作成し、面接の準備をしましょう。

つぎに介護職員としての自分と、自分の理想に合った職場を、福祉人材センター、民間の求人サイトで探しましょう。 またここでプロのアドバイザーによるサポートを受けましょう。

最後に自分の目で現場を確かめ、転職の候補先を絞り、ステップアップを目指せる職場を見つけましょう。 人が人らしく生きる手助けをする介護職、あなたの栄えある新たな第一歩の始まりです。